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ネコが布団でおしっこをして困っているんです、という方へ

やわらかいものを掘って排泄をするのは、猫のもともとの習性なので怒っても叱っても、これはかなーり無意味なんですよね。

寝室には入れないというのも1つの対策だとは思います。でも、部屋のレイアウト的に難しかったり、そもそも、とっても一緒に寝たがる仔だったりすることも。

布団で排泄をするのは、トイレでするよりも快適だから。なので、快適ではなくなるように排泄しようとしたら水鉄砲などで驚かせて!という記事も見かけるんですが、いや、寝ている時にそんなことできないっすから・・・・

そんな方のために、介護用品を転用した防水の掛布団カバー等も販売されています。

でも、これ、どうしても洗濯をすると防水性能が落ちます。そして、何よりも、「快適ではなくなるように」という大原則に沿っていないので、排泄癖そのものを改善することにはならないです。

じゃあ、どうしたら良いでしょうか。

我が家のファイ君お布団でのおしっこが大好きでした。

布団に乗ることそのものが大好き。やわらかい布団でまったりしているうちに、気持ちよくなってしまって、おしっこ!という状態。布団さえ敷いてなければ完璧にトイレでできるのに、布団があるとダメダメでした。

で、ちょっとかわいそうではあったのですが、「布団に乗ると気持ちがいい」という前提を変えさせてもらうことに。

布団の上に、猫の肉球にとっては不快な感触のものを置きます。

そう、ビニール。

粘着性があるものの方が嫌がりますが、それだとかわいそうすぎるのと、ごみがくっついて大変なので、我が家ではビニール製のテーブルクロスを利用しています。

テーブルクロスの端にガムテープを貼り、布団のカバー用の穴の位置に合わせて穴をあけてひもで結びつけます。(ガムテープを張らないと穴をあけたときにビニールが裂けてしまいます。きちんとハトメをしても、もちろんOKです。)

ただ、これだけ。

布団に乗ると足の裏の感触が不快なので、乗りにくくなります。乗ってしまって、おしっこをしたとしても、ビニールで完全防水なので布団は無事です。
※ただ、稀に、このビニールの感触が大好き!というちょーっと変態ちっくな猫ちゃんがいるそうです・・・・

ひと手間をかけて、シャワーカーテンと普通の布を縫い合わせて布団カバーを作るという方法もありです。(両面をビニールにすると、えらく蒸れます。)

この、シャワーカーテンと普通の布を縫い合わせて掛け布団カバーを作る、というのは、実は介護用品が市販されていなかった時代に在宅介護をしていた時の知恵でもあります。人間用には、ビニールの面を下に向けて使っていましたが、猫用にはビニールの面を上に向けて使います。

テーブルクロスは、このほかにも、壁での爪とぎ防止のしつけにも使えます。猫が爪とぎをしそうな場所にあらかじめ貼っておけば、壁に手を置くと不快な感触があるので、壁に手を置くという習慣そのものがなくなります。完全に爪とぎをする場所を覚えてくれたら、壁のビニールクロスは外してしまいます。

壁で爪とぎをされて傷だらけになってから専用のシートを貼るよりも、猫にとっても人間にとっても負荷が少ないです。我が家の壁は、人間の粗忽さでいろんな傷がありますが、お猫様による爪の跡は全くありません♪

人間と動物では、物事の感じ方が違います。人間の勝手で怒ったり悲しんだりしても通じません。

それよりは、彼らの習性をよく観察し、人間にも彼らにも負荷がかかりにくい方法で共存していけたらいいな、と思っています。


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