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2009年10月

いつか一番上に乗ってみたいな

いつか一番上に乗ってみたいな
一番上は、花梨のお気に入りです。

ファイは、花梨がいない時も、一番上のハンモックを使いません。 でも、使いたそうに、よく板の上から眺めています。

子猫でも他の猫に遠慮するようです。

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命の無駄遣いをやめよう

先ほど映画「犬と猫と人間と」を紹介する記事を書きました。

こうした記事を書くと、「犬や猫は死んで当然、何が悪い」「殺してしまえ」といったメールやTwitter・SNSのコメントをたくさんいただきます。さきほどの記事をアップしてから、すでに数十件のご意見をいただいています。

悲しいな、と思います。こうした意見を読むと、心底傷つきます。また、私のことだけではなく、書いている方が結果的には自分自身のことを傷つけているのではないかと、心配にもなります。ただ、本気でそう思っているのであればそれはそれで仕方がないと思います。

でも、私は、命を大切にするということは、動物に対してだけではなく、人間に対しても、自然環境に対しても、真剣に接するということにつながると信じています。

人間に限らず、あらゆる動植物は互いに支え合っています。わたしたちは、命で命を支え合って生きています。たとえベジタリアンであっても、かならず何らかの命を消費しなければ生きていくことはできません。

自分が、他の命に支えられている、そして、自分も誰かの命を支えている。このことを真摯に受け止めれば、自分の命も、他の命も、簡単に消費する、という発想にはならないと思います。

また、犬猫の殺傷処分を行わないという世界的流れを、欧米迎合と考えている意見を見受けます。しかし、それは事実ではありません。むしろ、どちらかというと、ヒンズーや仏教の思想が世界に出て行き、アジアに逆輸入されているというのが実態です。

責任を持てないのであれば飼わない。アレルギーなどで、どうしても飼えなくなったら「殺そう」「捨てよう」ではなく「引き取り手を探そう」と考える。どうしても探せない場合は、シェルターや保護団体に保護を依頼する。

「客引きのために子犬・子猫を展示し、大きくなったら殺す」というペットショップの客引き方法を禁止し、本気で飼いたいと思った人は、ブリーダーに直接申し込み、ブリーダーは申し込みがあった頭数だけ繁殖させる。(ブリーディングが免許制という国もあります。)

15年~20年間一緒に生活するという覚悟をして、本気で命を引き受けるのであれば、ブリーダーに申し込んで譲り受けるための半年間程度、待つことができるのではないでしょうか?

待っている半年間で、部屋を整えたり、生活時間を小動物の面倒を見られるように修正していったり、ということもできます。病気や怪我・食べてはいけ ないものが何であるのかを勉強することもできます。何よりも、その場の勢いではなく、何回も熟考したうえで家族を迎えることになるので、ぬいぐるみ感覚で 家族に迎えるというリスクが減ると思います。

命と向きあう。

命を大切にする。

あらゆる自然、動植物の中に神々しさを見いだし、自然のサイクルを大切にする。

地産地消を重視し、自然と共存する。

これは、日本の伝統的な価値観だったのではないでしょうか。

日本人は、何を食べ、何を耕してきたのでしょうか?

今の、命を軽視した商業主義が、本当に日本の伝統文化なのか、命を重視するということが欧米礼賛なのか、日本の歴史をしっかりと見つめて欲しいと思います

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犬を一匹も殺さない(記事を更新・分割しました)

これだけ、人間にとって平和な日本が、動物にとっては先進国としては最悪の、常に命の危険につきまとわれている国であることを御存知でしょうか。

愛する、わんちゃん、ねこちゃんのために、この問題から目を背けず、ご一緒に、正面から向き合ってみませんか?

10月4日に、動物愛護に関するイベントがありました。

日本ではなかなかメディアに取り上げていただけない問題ですが、今回はAERAの太田記者が参加。少しずつ、世論にこの問題を伝える先鋒になっていただけるのではないか、と期待がふくらみます。

一昨日から映画「犬と猫と人間と」の公開が始まりました。

どうかお願いです。

この映画のことを、あなたのブログで広めて下さい。

あなたの小さな協力で、少しずつ、世論を動かしていくお手伝いをしてください。

ご協力を、心から期待しています。

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良い病院・治療院を選ぶ基準(筋筋膜性疼痛症候群、線維筋痛症)

あるサイトで書いた記事を少しカスタマイズして、治療院や病院を選ぶ基準を記載します。

筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症は、患者ごとに症状の個体差が大きいです。

なので、ある人には有効であった治療が他の人にそのまま適用できる というものではないと思います。私のところにも、何をやったのが完治の原因ですか、という問い合わせメールが来ますが、 何をやったら完治した、という情報はあまり参考にならないと思います。

それよりも、患者と二人三脚で一緒に治療に取り組んでくれる良い治療家・医師を捜すことが大切だと思います。

私なりに考えた、良い病院・治療院を選ぶ基準は以下の5つです。

  1. 問診にしっかり時間をかける(過去の症例をそのまま押しつけようとしない)
  2. 毎回、診察・治療のたびに実際に痛みがある箇所をしっかりと触って皮膚 や筋肉の固さ、はりを確認する
  3. 可能な限り化学物質の使用量を最小・最少にとどめようとしている
  4. 薬や注射だけではなくその他の治療を組み合わせて設計することができる だけの知識と経験がある
  5. 患者が自分自身で留意すべきことを指導できる(姿勢、ストレッチ、 食生活など)

まとめてみて気がついたのですが、筋筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症に限らず、どの病気にも当てはまる基準ですね。

線維筋痛症や筋筋膜性疼痛症候群に関しては、未だに、日本の治療方針はアメリカの10年遅れで、患者が薬漬けにされるという現状が改善していないようです。

あんまや指圧という世界に誇れる高い技術を有する日本で、なぜこんなことが起きてしまうのか、悲しくなります。(この分野に限って言えば、政権が代わったことで悪化する可能性が高いですし・・・・・)

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組織的に人が成長しないとしたら、それは育てる姿勢を見直した方がいい

このところ、自分が以前にした失敗を頻繁に思い出しています。

マネージャーになって間もない頃、私は「自分の下についた人間に賭けてみる」という覚悟ができず、結果的に、部下がローパフォーマーになるようにし向けてしまったことがあります。

性格や能力を信じ切れず、自分が管理している部門以外の人に対して相談をしたことで、私が情報をコントロールしきれない範囲で、その人に対する評価・信頼が下がりました。

そして、周囲が、自然とその相手をローパフォーマーとして取り扱うことで、彼は、少しずつパフォーマンスを出すことができない環境に追い詰められていったわけです。

この環境では、大半の人が、馬鹿らしくなってパフォーマンスを下げるでしょう。自分で下げようとしなくても、同僚や部下の信頼が下がっていますから、パフォーマンスを出せなくなっていますしね。

彼がローパフォーマーになったのは、彼の責任ではなく、私のせいでした。私が、

部下を信頼できない
覚悟を決めて権限委譲できない
期待して裏切られることが恐い

だから、彼をローパフォーマにすることで、自分を守ろうとしたわけです。

これは、人の上に立ったことがない管理職の多くが通る、通過儀礼のような失敗だとは思います。

でも、それを繰り返していたら、その組織は成熟できないんですよね。

私自身、比較的若く、抜擢人事でIPOプロジェクトの管理職になり、周囲を振り回してしまいました。(確か、以前にもこの時の経緯や失敗をブログに書きましたが、記事を見つけられませんでした。)

管理職経験が乏しい人間が管理職になると、この罠にはまりがちな気がします。

私の場合は、周囲に、管理職経験豊富な人が何人もいて、やんわりと諫めてくれたので、比較的早く、自分が悪いのだ、ということに気がつけましたが・・・・(気がついただけで、直せたわけではないですが)

人のうえに立つ以上、最悪のケースを想定して、常に周到な準備をする必要はあります。

ただ、それでも、周囲に対しては、彼なら大丈夫、もうしばらく様子を見ていてあげよう、と言えるだけの度量がなければ、組織が成熟していくのは難しいのだなあ、と思います。

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