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老ネコがいる家庭に子猫を迎える方法1

多くの書籍で、12歳を超えたら新しいネコを受入れることは困難との記載があります。しかし、昨年から何回も記事にしているとおり、当時15歳だったツナと4ヶ月だった花梨は、とてもとても仲良くなり、今では別の部屋で過ごさせることも難しいほどツナが花梨を耽溺しています。

多くの方から質問をいただいたので、以前、ある方にお送りしたメールから、ツナ
花梨を受入れるまでのプロセスを転載します。

初日:
花梨は別の部屋のしかもゲージの中にいるというのに、押し入れに入り込んで姿を見せませんでした。


2日~10日
花梨は人がいない時はゲージ、人がいる時はゲージの置いてある部屋の中だけで過ごしていました。部屋は引き戸を少しだけ開けて、ツナが部屋の中をのぞけるようにしていました。でも、ツナは全然のぞきに行きませんでした。
花梨のトイレの砂とツナのトイレの砂を、毎日、大さじ3杯分くらいずつ交換しました。
固く絞ったタオルで花梨を拭いて、そのタオルでツナを拭きました。

11日~20日
花梨は、人がいない時はゲージがおいてある部屋の中、人がいる時に一日10分程度だけツナがいる部屋で過ごしていました。花梨ツナと遊びたがってツナを追いかけ回すのですが、ツナは逃げ回っていました。
花梨ツナがいる部屋に離す前に、毎回必ず、花梨を抱き上げてツナに、花梨のおしりの臭いをかがせました。
トイレの砂とタオルを使った臭いの交換は引き続き、毎日続けました。

21日目
ツナを慢性腎不全の健康診断のために病院に連れて行きました。病院から帰ってきたら、花梨がいる部屋をのぞき初めて、手でがりがりと引き戸を開けようとしたので、引き戸を開けてあげました。すると、花梨に近づいて、おしりをべろべろなめ始めました。また、花梨が部屋から出て行くと、ツナ花梨の後を追い回して舐めていました。

21日目の夜~30日目
花梨は、人がいない時はゲージがおいてある部屋の中、人がいる時はツナがいる部屋で過ごしていました。ただ、ツナが眠っているのにいきなり飛びつくなど、ツナが疲れている時は、花梨をゲージがおいてある部屋に待避させました。少しずつ、ツナが疲れたそぶりを見せなくなり、花梨を隠すとかえってソワソワするようになったので、ゲージを部屋から撤去して、完全に同じ空間で生活させるようにしました。これが、30日目です。

初日から30日目までは、ツナ花梨もどちらも私と眠りたがったのですが、先住猫優先ということで、ツナは私と寝ていました。ツナ花梨を同じ空間で生活させるようになったら、ツナ花梨も私の枕元で寝るようになりました。

知り合いの話を平均すると、だいたい2週間くらいで一緒の空間で過ごせるようになっているので、我が家はとても時間がかかった方だと思います。やはり、年齢の問題は大きいかと思います。ただ、あせらずにゆっくりと臭いを交換するところから進めたために、とても仲良しになることができました。

ファイが我が家に来て、17日目です。花梨とファイは追い駆けっこをして遊ぶ関係になりました。でも、まだ、ファイの体が触れると、花梨は嫌そうです。

ツナは、昨晩からようやく、ゲージの中にいるファイをのぞきに来るようになりました。

まだまだ先は長そうです。

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