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2009年1月

山梨に来ています

山梨に来ています
友人の旦那さんからのプレゼントで、石和温泉に日帰り旅行に来ています。

お昼は、美味しい和会席をいただきました。これから温泉に入って、ワイン三昧です。

気の置けない女友達との旅は、気楽で、とても楽しいですよね。

ありがとう〜〉旦那様

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分娩麻痺 交流会のお知らせ

分娩麻痺を持つ本人&ご家族の第3回目の交流会があります。

日時 2月15日(日)13時~17時
場所 東京都文京区勤労福祉会館

分娩麻痺という病名を聞いたことがない人も多数いるとは思いますが、ようは、神経障害から発生する、上腕筋や三角筋から肩の回旋腱板にかけての障害です。症状は、四十肩や五十肩とあまり変わりはありません。(詳しい説明はこちらをご覧下さい。)

出産時には1000人中7人がかかる通常は自然治癒する神経麻痺ですが、私のように自然治癒をせず、一生、障害を持つ者も一定の割合存在します。

しかし、とても悲しいことですが、分娩麻痺は、医療過誤と母胎の特性の区別がつきにくく、病院側は医療過誤を疑われることを懸念して、中には治癒しない子供もいる、ということを伝えず、早期治療の機会を奪われる子供が少なくありません。(作業療法士の指導の下、リハビリしているご家庭のブログがこちらにあります。)

私がお会いしたり、メールをやりとりしたことがある方を平均して考えてみると、約半数が早期治療(リハビリや手術)の必要性を医師から説明されていましたが、残りは「自然に治りますよ」と言われて定期検診の必要性さえ指摘されていませんでした。

病院側は隠そうとしがちですし、出産が原因の障害のため中には直視することを恐れる母親もいます。そのため、医師からも親からも障害に関する知識を受ける機会がないまま大人になる者もいます。

分娩麻痺は、適切にリハビリを続ければ、症状が進行することはありません。分娩麻痺はリハビリを続ければ、症状は悪化しません!!麻痺した神経が回復することはないですが、麻痺した神経周辺の違う筋肉を鍛えることで、機能を補うことも可能です。

日本には、まだ患者の会はなく、私が知るかぎり、この交流会以外では同じ障害を持つ者同士の集まりはないかと思います。

前回、私も出席しました。自分でいろいろな工夫をしながらリハビリを続けている前向きな人たちの集まりでした。御自身が分娩麻痺、という方だけではなく、お子さんが分娩麻痺というお母さんも参加して、情報交換をさせていただいました。

上述のとおり、病院側からの積極的な情報提供を望むことができない現状では、患者同士で情報交換をすることが、とても大切だと思います。

是非、この機会をご活用下さい!

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<福岡市>犬猫の殺処分減らそう 来年度から愛護施策

福岡市が費用を負担してネコのマイクロチップと地域ネコの不妊・避妊手術を進めることが決定しました。

このニュースを読んで、画面の前で、大泣きしてしまいました。

今日は、子猫たちも里親さんにもらわれていったし、福岡で待ちに待っていた政策が始まるし、何て祝福された良い日なんでしょう。

以前、別のブログにも書いたことがありますが、天神の渡辺通りで、凄い人に声をかけられたことがあります。彼女は「福岡・動物たちの幸せを呼びかける会」の会長でした。

(ブログからの抜粋)
>福岡の保護団体のかたがたは、ダイレクトに「お金をください」「里親になってください」
>「お願いです、立ち止まってください」と通行人一人一人に声をかけるのです。一人一
>人の顔を見て、話しかけるのです。
(中略)
>そのあまりの体当たりで体面を取り繕わない、必死の姿に、私は立ち止まらずには
>いられませんでした。日常生活の中で、ここまでなりふり構わずに必死な人を見る
>ことはあまりないと思いました。

昨年、ひょんなことからお電話をいただいて、動物たちのお世話では使えない献品(吸水性の悪いセーター等)を山谷のホームレスのために寄付していただくことになりました。

その際、彼女が深刻な病気を抱えていて、かなりの痛みを抱えていることを聞きました。自分の日常生活もままならないほどの痛みを抱えながら、それでも路上に出て、里親になってくれと呼びかけていたのか、だからあんなに必死だったのか、とあまりの壮絶な生き方に愕然としました。

また彼女は「私はこういう状態だからこそ、最期の力を振り絞って、命がけで役所に働きかけます」とおっしゃっていました。

今日、このニュースを聞いて、彼女のことを思い出しました。

確かに、マイクロチップは完璧な対策ではありません。マイクロチップを抜き出す手術をどのようにして防ぐのか、という点と、医学知識もない飼い主がマイクロチップを抜き取ろうとするのをどう防ぐのか、は考えなければいけないとは思います。しかし、一定の効果はあると思います。

この問題に関しては、完璧な方法ではなくても、小さいことからでも手を打っていきたいと思います。

福岡・動物たちの幸せを呼びかける会のサイトはこちらです。

是非、ご覧下さい。

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子猫たちが里親家庭に引き取られて行きました

こちらの記事で皆様にご協力をお願いした子猫たちに家庭が見つかりました。とても温かいご家庭にもらわれていきました。

みなさま、ご協力、お心掛けありがとうございました。

子猫たちは、とてもとても人に馴れています。

人がいないときは2匹で寄り添って寝ていますが、誰かがいれば、人の後をついて回っては、膝の上で眠ろうとします。とても甘えん坊です。しかも、トイレのしつけも爪とぎのしつけもしてありました。

山谷は残飯や糞尿があふれている町なので、大型のネズミや大量のカラスがいます。前回の記事にも書きましたが、山谷の伝道所は人の居住が許可されていないため、私たちは週に数回しか伝道所に行きません。ボランティアメンバーも牧師も、別の離れた場所で暮らしています。

捨てられた直後に私たちが見つけたので、カラスにもネズミにもおそわれず、しかも里親さんまで見つかったということは、本当に奇跡です。

山谷は、子猫が安全に暮らせる町ではありません。ましてや、今回の子達のように、どう見ても室内で大切に大切に育てられていた子達が生き残れる確率はほとんどゼロだったはずです。

どういう事情でこの子達を手放したのか、しかも、日本最貧層と言っても過言ではない山谷という町のど真ん中に置いていったのか、皆目見当も付きません。でも、子猫たちを置いていった方には、二度と同じ事はしないでいただきたいです。

生まれてくる子猫に責任を持てないのであれば、どうか不妊・避妊手術をしてください。(手術をした方が、発ガンリスクが低くなり、寿命も長くなりますし。)

この都会は、ネコが人間の手厚い保護なしに暮らしていくには、あまりにも苛酷です(ネコだけではなくて、人間に対しても苛酷だと思うことも多々ありますが・・・・)

不幸なネコを、これ以上増やさないでください。

今回のネコたちは温かい家庭が見つかりました。でも、世の中には、まだまだたくさん家庭の愛情に飢えた子達がたくさんいます。

どうか、この子達にも温かい家庭が見つかりますように、引き続きお心掛けいただけると嬉しく思います。

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山谷に子猫の献品がありました(困っています・・・)

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山谷伝道所の玄関の前に、子猫が2匹入ったダンボール箱が置いてありました。

生後2ヶ月程度の元気な子猫です。

とっても人懐っこくて、人間馴れしています。人間を見ると、ミャっと甘えます。とてもきれいなので、完全室内飼いだったようです。

2匹で仲良く毛繕いをしあって、くっついて眠ったり、遊んだりしています。とても可愛いです。

でも、私たちは、とても貧しい集まりです。子猫の避妊手術代やご飯代は、正直なところ、私たちの台所事情を直撃します。伝道所の奉仕者達は、誰一人として生活にそれほどのゆとりがあるものはいません。奉仕者の中には、自分自身もホームレスという人も少なくありません。

それに、私たちは毎日この伝道所にいるわけではなく(伝道所は人が住むことが許可されていない建物です)、週に数回ここに来るだけです。子猫たちを、毎日守ってあげることは困難です。ここまで人懐っこい子達なので、出来れば、温かいご家庭で、たっぷり愛情を注いでもらって暮らさせてあげたいと思います。

里親を募集中なので、是非、興味を持って下さいそうな方に、記事を紹介していただけないでしょうか?

また、この子達に素晴らしい家庭が見つかるように、是非、お祈り下さい。

この子達に会ってみたい、とご興味を持たれた方は、コメント欄に記載していただくか、下記までメールを下さい。(!は@に替えてメールして下さい。)

maeda.amy!gmail.com

どうか、よろしくお願いします。

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派遣村批判者を分析しているからといって活動に前面賛成というわけではない

2つ前の記事で派遣村批判者の分析をしましたが、私自身が派遣村の活動に前面的に賛成なのかというと、決してそういうわけではありません。

mixiで「派遣村で貸し付け 1万円配る」というニュースに対して書いた記事を転載します。

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貧困層に小額を支援して生活支援を行う、という発想自体は間違えていないと思います。私自身、山谷のホームレスの治療支援をする最大の理由は、世間で言われているのと現実は異なっていて、山谷にいる多くの人たちが四肢障害を抱えていて、働こうにも働けない体だからです。

でもね、今回の融資の方法は、あまりにも貸付方法が杜撰ではありませんか?

生活支援と施しは違うんですよ。

マイクロファイナンスで貸しつけをする際の必須事項は、借主に見積書を作らせ、その見積もりの領収書を提出させることです。

施しを受けるよりも、自立するための支援をするのであれば、最低限度マイクロファイナンスの基本は守って欲しかったです。

もやいの活動自体は応援していて、もやいを仲介して人を採用しようと思ったことまであるので、今回の対応の杜撰さには、正直とてもがっかりしました。
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以上です。

もちろん、人手不足で見積もりを作るのを手伝ったりすることができないから一番簡単な方法として定額を配布した、という事情は分かります。

しかし、私自身は、支援を受ける側が責任をとる覚悟ができていない段階での支援は単なる施しに終わる可能性が高いと考えています。

一度、施されることになれた人は、なかなか自立の覚悟をすることができなくなります。

今回の小額支援が、かえって自立の妨げにならないか、とても心配しています。

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派遣村批判から国策の有効性を考えてみた

1つ前に「派遣村批判に対するなんちゃって社会心理学分析」という記事を書きました。

本来、大衆心理学というのは、政策の有効性やマーケティングの有効性をはかるための学問です。この記事で推定した20代~30代の心理が正しいと仮定した場合、どういうことが分かってくるのかを書いてみたいと思います。

世論の形成過程を考えると、自助努力以外の選択肢(相互扶助やワークシェアリング、残業の法的禁止等)を政策として実行する準備が整う時期が見えてきた段階で、国がこうした「少子化対策」や「労働者の生活保護」といった分野の専門家を利用して別の価値観をメディアに流布するようになります。そして、一定の期間を経て、自助努力から相互扶助という価値観が浸透することになります。

現時点でも、政府はこうした方向に世論を誘導しようとしていることは、各種委員会活動などを見れば明白です。

しかし、すくなくともこの派遣村批判の規模を考えると、20台~30台の労働者に対しては、国が進めようとしている「自助努力以外の選択肢もある日本」という価値観はほとんど受入れられていないと考えられます。

政策とメッセージングの一致は世論形成の基本中の基本ですから、現内閣が日本人の価値観変革に関する政策(少子化問題や労働スタイルの問題)で成功する可能性は極めて低いと考えられます。

政府が本気で、日本人の価値観を自助努力偏重型から相互扶助に変革していきたいと考えているのだとしたら、自助努力偏重による一定の世論形成が行われている今こそ、

「今の日本は、努力をした人が必ず報われるわけではない。いつ失業するか、いつ病気になるかは誰も分からない。だからこそ、困っている人には手をさしのべて、お互いに支え合っていきましょう。」

とハッキリとメッセージを発信する時期です。

しかし、現在の麻生内閣は、
・「努力しても報われないこともある」というメッセージを発信する覚悟がない
・「努力すれば報われる」という価値観に基づくビジネス界のロビー活動が強い
・積極的なメッセージ発信の重要性を理解していない

のどれなのかは不明ですが、政策とメッセージングが一致していません。

というわけで、あくまでも学問的な分析にすぎないですが、このあたりが支持率の低さにもつながっているのかもしれないですね。

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派遣村批判に対するなんちゃって社会心理学分析

私は「社会心理学」という学問分野の中に所属する「組織心理学」という日本ではマイナーな学問を専攻しています。組織に興味がある人は、たいていが経営学に進んでしまうので、日本に限らずアメリカでも、マイナー色が濃い学問分野です。

社会心理学でもっともメジャーなのは、組織ではなく「社会世相」をみて「どうやってこの世論が形成されたのか」を分析し、その時代背景を読み解き、商品マーケティングや政策に反映させていく「大衆心理学」という分野です。

というわけで、私自身の専攻は大衆心理学ではないので、あくまでも「なんちゃって」でしかないのですが、この2週間、インターネットでもリアルな会話でも吹き荒れている「派遣村批判」がどういう社会世相を反映しているのかを、つらつらと考えてみました。

派遣批判をする若者に対して「痛みをしらないから批判する」という批判をしている報道やコメントを見ることがあります。しかし、すくなくとも心理学的には、興味がないこと(=本当に知らないこと)を人は批判しない、と考えます。大衆心理学では、批判があるということは、

・興味がある
・自分が大切にしている(しかし公にはしていない)価値観の否定につながる可能性が強い
・自分自身も内心はこの価値観の脆弱性に気がついているが、行動パタンの源泉にあるため否定や批判をすると自我の崩壊につながる可能性が高いと感じている

と考えます。(簡略化しすぎなのは分かっているので、あんまり専門的なつっこみはしないでね(^^;;))

オイルショックの時にも失業対策のためのテント村が日比谷公園にあったそうですが、努力をしていないから失業したという批判はなく、日本が世界経済に巻き込まれた、国際化社会で一人前となったことで国民が割を食った、という社会批判につながっています。

同じような政策に対して、当時は国に批判の矛先が向かったにもかかわらず、現在は国だけではなく「個人」に向かっている理由はなぜなのでしょうか?

派遣村批判の中心層が20台~30台の比較的若い労働者であるため、興味がある最大の理由を

・自分と年齢が近い(=自己同一化が容易または、自己同一化されるのが容易と考えやすい)

であると仮定します。

さて、では一体、この批判者達が抱えている「自分が大切にしている(しかし公にはしていない)価値観」とは何なのでしょうか。

この価値観を探るためには、批判者が共通して利用するキーワードを分析します。通常は使用している言語のグルーピングをして共通概念をさぐり、コアとなっているキーワードを確定するのですが、ここでは、数百のmixiのニュース日記でもっとも利用頻度が高いと思われる言語を、キーワードとして仮り置きすることにします。そのキーワードとは

・努力(頑張っているのか、探しているのか等もまとめています)

です。

あくまでも学問的な分析の結果ですが、この批判の背景を極めて単純化して考えると、20台~30台の日本人の中には一定の割合で、

「努力すれば報われる。本当は努力をしても報われないこともあると感じてはいるけれど、そうすると自分自身の否定につながる(もしくは自分が悪い状況にいることの言い訳が否定される)ので、認めるわけにはいかない。

本当は、努力しても会社は突然倒産するかもしれないし、怪我や病気で失業するかもしれないし、親が突然要介護になるかもしれない。努力しても報われないことが多いということは、知っている。でも、資格勉強や仕事を頑張るという以外の方法を知らないから「努力」という価値観を否定するわけにはいかない。」

と考えている人がいると推定できます。

この推定が正しいと仮定すると、昨今勉強本ブームはこの不安につけ込んだ出版界の戦略ということになります。不安を利用して更に不安をあおり、他者批判を助長することで自己肯定を促すタイプの戦略になるので、倫理的にはどうかと思いますが、消費をあおるためにはとても有効なマーケティング手段ですね。(こうしたマーケティング手段分析も大衆心理学の1分野です。)

さて、本当のところはどうなんでしょうね。。。。。

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ツナの定期検診(腎不全は安定、でも貧血が悪化)

ツナの慢性腎不全と歯槽膿漏の定期検診を受けてきました。

歯槽膿漏は、一進一退。歯石が少したまっていたので、削り取ってもらいました。ツナは、とてもおとなしい子なので、動物愛玩士さんが押さえていれば、全く暴れずに歯石を取らせてくれます。血がかなり流れていたので、痛いのだとは思いますが、無麻酔でかなり歯石を取ることができます。小さい頃から、もっと早く歯石を取って上げていたら、歳をとってから楽に過ごさせて上げられたのに、とちょっと後悔しています。

慢性腎不全は、不思議な検査結果でした。

先月、クレアチニンという腎細胞が壊れるときに出る数値が悪化していました。ところが、今月はクレアチニンは、ほぼ正常値に回復しています。腎臓処方食だけを食べさせ、漢方薬やサプリと吸着剤を飲ませている効果かと思います。腎不全自体は進行していない、と思われる検査結果でした。

ところが、なぜだか、貧血が進んでいるのです。

腎不全になると、赤血球を作ることができなくなり、貧血が進行します。ツナは今回、腎臓の値は悪化していないのに、貧血が進んでいるのです。

獣医師も検査結果をうまく説明できないらしく、困惑してました。

これから、ネットなどで、どういう場合にこういう事態が起こりえるのかを調べてみようと思います。

また、とりあえずの対処療法ですが、ウィルに処方されていた鉄剤のサプリメントを与えて様子を見てみます。もし、鉄剤でも回復しないようでしたら、エリスロポリエチレンの投与も検討することにします。ただ、エリスロポリエチレンは非常に高価な薬で、健康保険制度がない猫に投与するとなると、今の我が家の家計だとちょっと厳しい・・・・

ま、借金抱えてほぼ無職の状態で、猫のためにマンション買ったから、猛烈に働かざるを得なくて今の私がいる訳なので、きっとなんとかなることでしょう。

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ネコにたてがみをつけてもライオンには見えない

ネコにたてがみをつけてもライオンには見えない
ネコにたてがみをつけてもライオンには見えないことが分かりました。

キジトラ模様なら、もう少しライオンぽくなるのかなあ。

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