« 今日はさらに仲良し | トップページ | 新しい家族の形 »

ご近所さんはテロだとは思わなかったらしい

今日の朝8時過ぎから、我が家の真上を数台のヘリコプターが低空飛行で旋回し始めました。大きな道路からは離れているので交通事故の処理ではないですし、消防車が出動しているわけではないので火事でもありません。

職業柄なのか、親に第三国を連れ回されたからなのか、とっさに「爆破予告」と思ってフル警戒モードに入りました。おネコ様がどこにいるのかを確認して、持ち出すべき物を頭の中でリストアップし始めました。

おそらくこれを読んで「警戒しすぎ」と思われた方が大半だと思います。もちろん、日本人の一般常識の中に「テロ」という発想がほとんどないことも十分に理解してます。

でも、実は住んでいる場所がかなり特殊で、俗に「重要インフラ」と呼ばれる国家の危機管理対象となる施設が数百メートル以内に複数集まっているエリアなんです。そのため、911の事件の後は町中に警察官と自衛官があふれましたし、先日の洞爺湖サミットの時は制服警官と私服警官がゴロゴロいました。

警備の観点からもこの地域に高層ビルを建てることができないということは、私にとってはあまりにも当たり前すぎることだったのですが、どうやらここ最近引っ越してきた人たちは、あまりこういうことを意識していないようです。

都心の山手線沿線で、地形が複雑だからといってここまで商業施設がなくて、他のエリアよりもかなり地価が安いのを単に偶然だと思っているのだとしたら、それはあまりにも思考停止状態ではないかと思うのですが、、、、

安い買い物にはそれなりに理由があるはずです。なぜそこまで安いのか、冷静に判断して、そのリスクをできるかぎり低減するというリスクマネジメントの発想は、生活全般で必要だと思います。

結局、今日のヘリコプター騒動は新幹線操作場の信号故障だと発表されています。本当に故障していたのか、操作場に爆破予告でもあったのか、事実を知ることはできません。いずれにしても、日本の交通の要所(=十分テロの対象になりえる)だということだけは明らかなようです。。。

« 今日はさらに仲良し | トップページ | 新しい家族の形 »

監査とリスクマネジメント」カテゴリの記事