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型にはまって生きてみるのもおもしろい

The Year of Living Biblically: One Man's Humble Quest to Follow the Bible as Literally as Possible

聖書の神様を信じているわけでもないけれど、ためしに旧約聖書が教えているライフスタイルを守って1年間生活してみよう。

こうして1年間を過ごした男性が書いた本です。

この男性は、過剰なまでの選択肢に振り回されている毎日が、とてもシンプルになり、反対に人生や自分自身・家族・友人に対して真剣に思いやる貴重な時間が増えた、と述懐しています。

現代クリスチャンの多くは、この著者ほど厳密に旧約聖書の教えを守って生活しているわけではないと思います。しかし、一部とはいえ、聖書の教えを守ろう、と意識しながら生活することで、過剰なまでの選択肢に振り回されるのではなく、考えるべきこと、感じるべきことに集中する習慣を身につけやすいので、この男性が受けたのと同じ恩恵を受けているのだと思います。(もちろんこれは、聖書だけではなく、コーランでも仏典でも同じ恩恵があると思いますよ。)

こう考えると、俗に修行といわれるものの意味や意義が分かりますね。

Lifehacking.jpではこの書籍を読んで「形式が心理に影響を与え、結局人生観を変えてゆくプロセスも侮れない」ので「なりたいと思う人を徹底してまねする」と良いというアドバイスをしていました。

旧約聖書の教えを本当に守ろうとすると、日本では食べられるものがほとんどなくなるので、かなり厳しいとは思いますが、この書籍を読むと旧約聖書の全ての戒律を守ってみてい気分にはなります(笑)

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