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占いは信じるけど大きな力は信じないという非論理性がつけこまれる

1週間前、ある場所で、某宗教団体が高齢者や若いOL風の女性にだけ手相を見ようと話しかけていました。明らかに、判断能力が低そうな人を狙っての勧誘であったため、危険性が高いと判断し、彼らの活動をその場で妨害しました。

この団体の名称を言って「分かってるんだから止めなさい」などと声をかけると、誰でも後をつけられます。ですから、相当な覚悟があるか、また、特定の信仰があって、そのために殉じるという覚悟でもないかぎり、こういう団体とは関わらない方が良いと思います。

こういう活動を見かけたら、最寄りの交番に行って、ある程度年を取っている警察官に説明をすると、すぐに動いてくれます。(警察でオフィシャルに問題として扱うわけではないらしく、経験が乏しい警察官は事情を説明しても理解できないことが多々あります。)

案の定、その後、中年の男女二人にずっと後をつけられました。私の行き先や自宅を探ろうとしていました。

そのため、一旦交番によって事情を説明し、その後、交番前からタクシーにのって一方通行の1車線道路を使って3キロ程度離れた場所まで行き、時間をつぶしてから、別の一方通行の1車線道路をとおって帰宅しました。車で尾行することは難しいルートを通ったので、その日は完全に巻くことができました。(こういう時、土地勘がなければ、交番の警察官が道を教えてくれますから、交番を頼ると良いでしょう。)

通常であれば、その日、巻いてしまえばそれ以上後をつけられるということはありません。しかし、どうやら今回は何か特別に事情が違ったようです。

写真を撮られていたようで、翌日、別の人につけられました。待ち伏せされたというよりも、彼らの一斉伝道活動の場に遭遇してしまっただけのようなので、何が何でも私を捜そうとしているわけではないようでした。

赤信号を無視して車道を横断するなどの方法で巻こうとしたのですが、相手も一定の距離を保ちながら小走りに追ってきました。そのため、ブロックを曲がったところで逆進して、相手の目の前に飛び出たところ、相当に驚いたようで、その後、全速力で逃げていきました。

現時点では、何がそこまで彼らの危機感をあおったのか原因が不明です。そのため、彼らがどこまで何をするのかが分かりませんでした、そのため、いくつかの団体(マインドコントロール関係の弁護士団体や、キリスト教系のカルト脱会団体)と連絡をとり、予防線を張って1週間を過ごしました。

一昨日から、彼らの伝道活動の真横を通っても、つけられなくなったので、おそらく私をつけ回さなければいけない事情がなくなったのか、私以外のターゲットを見つけたのかでしょう。

みなさんに理解していただきたいのは、私が危ない目に遭ったとか、この危険が去ったということではありません。日本は決して治安が良い国でもなければ、守られている国でもないということです。

日常のあちらこちらに占いが溢れ、占いを否定する・良くないものだと考える風潮がありません。多くのカルト団体はこの風潮を利用し、人をだまそうとします。

そもそも、自分の運命・人生を定める何らかの大いなる存在を認めていないのに、占いという自分の将来を見るという行為を受入れることの論理矛盾を理解できない、ということに多大な問題があります。

自分の将来が占える、と考えると言うことは、自分の将来に何らかの道筋があると認めていると言うことです。

彼らは、そこを付いてきます。

ほら、私たちの占いはあたったでしょ。私たちは将来をみる力を与えられているの。その力を与えてくれたのはね、、、、、

というわけです。

偶然論で生きるのなら、占いに興味は持たない。

占いに興味を持って参考にして行きたいのなら、場当たり的に頼るのではなくて、もっと本格的にその背景を勉強をする。(高島暦だろうと、仏教、キリスト教、イスラム教なんでもOKです。もしくは学問としての宗教論そのものでも良いでしょう。)

どちらかを徹底してさえいれば、少なくとも、道端やサークルの勧誘活動でこうした団体にふらふらと誘われて付いていくことはなくなります。

論理矛盾を起こした行動につけ込もうと、虎視眈々と狙っている人、団体は多数あります。それは、この日本でも、日本以外でも何ら変わりはありません。そして、これらの悪意と戦うためには、特定のしっかりとした論理矛盾を起こさない価値観を自分の中に根付かせることだと思います。

私のように、自分の力や論理力を頼りながらも、最終的には自分の力よりも神様を頼るという人生も1つです。しかし、多くの日本人は、自分の力を頼って生きています。それはそれで、自由だと思います。

しかし、それならば、もっとしっかりと、論理矛盾を起こさない生き方をしないと、日常生活の中で、さまざまな危険な状況に、無知なままで巻き込まれてしまうのではないでしょうか。

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