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2つの研修が変えた人生

今から20年前、万博のスタッフとして働くために、フロリダのディズニーインスティチュートが主催する研修を受けました。

この研修は私の固定概念を吹き飛ばし、頭の中を真っ白にしました。今までに私が仕事という言葉のイメージで学んできたこと、獲得してきたこと、そのすべてを忘れさせる強烈な研修でした。

ディズニーインスティチュートの研修を受講した方はご存じのとおり、受講生には守秘義務があり研修の内容を口外することができません。ですから、実際に何があったのかを描くことはできません。が、この研修をとおして私が「働くということの意味」が「お金を稼ぐことではない」ということと「仕事は苦しいものではない」という2つの価値観が、私の人格のコアにインストールされ、その後一度もゆるぐことはなかった、ということだけは共有させてください。

こうして始まった社会人人生ですので、ディズニーランドが大好きです。アトラクションが好きというわけではなく、そこで働くキャストを見て、20年前の熱い思いを思い出すことが大好きです。今年の誕生日はホテルミラコスタで迎えるはずだったのですが、どうやら企画倒れに終わったようで、仕事のミーティングがちゃくちゃくと入っています・・・。残念。

そして、今から16年前。創設3-4年目の米国国家経営品質賞(マルコムボルドリッジ賞)の授賞式のビデオを目にします。ビデオの中で、大企業の社長が涙をぼろぼろと流して、従業員の名前を延々とあげて感謝しつづける姿に、またもや頭が吹き飛ばされました。そして時を同じくして、日本でも日本経営品質賞が始まります。当然のこととして、研修を受けました。その後の私は、CS(顧客満足)とES(従業員満足)を働く目的とし、売り上げや利益は結果指標としてとらえる経営スタイルに、どっぷりとはまっていまり、抜け出す様子はありません。

もしもこの二つの研修を受講していなかったら、私の社会人人生、いえ性格も大きく異なっていたと思います。これらの研修を受けていなければ、上司や経営陣ともめることもなければ、波風を立てることもなかったのではないかなあ、と思います。一方で、それはそれで面白くなかったかな、とも思っています。

私の人生は研修で変わりました。ですから、新しい研修を受講するときには、いつもワクワク期待します。明日も研修です。今から、とてもワクワクしています!

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