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苦手なものには因果関係がある

このブログには何回か書いていますが、私はアルコールのにおいがとても苦手です。特に、体臭がきつい人のアルコールと体臭がまじったにおいがとても苦手です。実際には、タバコやアルコールに限らず、臭いがきついもの全般的に苦手です。では、香水が苦手かというと、ある特定の香料だけが突出して苦手なだけで、その他の香料はあまり苦手ではありません。

においというのは化学的に分析することができる成分です。ですから、アルコールが原因の体臭であっても、タバコの煙であっても「不快」と感じる臭いは、受け手にとっては生存を脅かす危険物質であるというメッセージを発しているということになります。

長い間、自分が苦手な香水に共通して入っている香料が何であるかを知りませんでした。しかし、ある日、新入社員がつけている香水が原因で吐き気がして、その人に近づくこともできなかったので、このままではまずいな、と感じてその香水の種類を聞いて、成分を調べました。

私が苦手としていた成分は「ムスク」をはじめとした動物を殺害して作るホルモン系の香料全般でした。若い男性をターゲットとして販売されている香水が全般的に苦手なようです。私はジャコウではないので、こうした動物系ホルモンの臭いで自分の生存を脅かされると感じる必要はないし、小さい頃から今に至るまで私の身近でこうした香料を身につけていた人はいないので、こうした香水をつけていた人から何らかの被害を受けたことが原因で苦手になったわけでもないようです。

このことを、香師をしている知人に相談したところ、一瞬で解消してしましました。

人間の男性がアルコールを摂取した時に毛穴から出る臭い(アルコールを分解しているときにでる化学物質)は、動物系ホルモンと化学成分が似ているのだそうです。

あー、なるほどー。私は、心底お酒の臭いが苦手なんですね。そのため、似た成分のものにまで反応を示しているのだな、と納得しました。

私がほっとするためには、お酒そのものやお酒を飲んだ人が身近にいないだけではなくて、似たような成分構成のものが身近にないことも大切な要因のようです。

一見ばらばらに思えても、苦手なものには、因果関係があることがあるのだということを学びました。

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