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人生の半分が社会人に!

社会人18年目になりました。人生の半分以上の年月が「職業人」になったわけです。

時間給、年度契約、業務委託契約、正社員などいろいろなタイプの契約形態で働いてきました。株式会社、LLP、監査法人、大学、独立行政法人など、所属した組織のタイプもさまざまでした。お客さまも、いろいろでした。

日本企業に所属している時には、数回にわたって降格・左遷されているわけですから、平穏無事な社会人生活だったとは言えないでしょう。

しかしこの18年間を振り返ってみると「職業人」としての自分よりも「家族」としての自分の方が大変だったなあ、と思います。

ただ働いているだけだったら、コンサルティングファームで一定の成果(売上、品質ともに)を上げることは、私にとってはあまり難しくないな、というのが正直な私の感想です。多分、コンサルティングというビジネスが私の根っこの部分にとても適合しているのだと思います。

自分の本質にあっている仕事をしているので、仕事内容での苦労は、正直なところほとんどありませんでした。

私にとって一番難しかったのは、プロフェッショナルとして働きながら「家族の一員としても金銭だけではなく労務担当者としても、精神的な中核としても責任を果たすことが重要だ」という意識を持ち続けること、そしてそれを意識するだけではなく、実行しつづけることでした。

もしこの18年間を振り返って、仕事の上での成果しか思いださなかったら、私はとても大きなショックを受けると思います。しかし、幸いなことに、家族と真剣に向き合ってきたことも思い出せます。

そして、職業人としての責務を果たしながら、家庭人としての責務も果たせる環境を支えてくれた、プロジェクトのチームメートやお客さまの顔を思い出すことができます。

上述のとおり、組織人としては何度も降格したり転職せざるをえなかったり、とあまり優等生ではなかった18年間でしたが、私の価値観を理解して、支えてくれた友人・プロジェクトのチームメート・お客様にはとても恵まれた、面白い18年間だったと思います。

支えてくださっているみなさん、本当にありがとうございます。

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