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ウィスパリング

今朝は、朝から頭をフル回転させなければいけませんでした。

礼拝が始まってから飛び込んできた方が、香港からの観光者で、知っている日本語は「こんにちは」だけ。

教会堂は満席に近く、宣教師夫人をはじめとする通訳者の隣に座ってもらうことは難しそうでした。

そのため、入り口近くに座っていた私が通訳をすることにしました。

が、最大の問題は「私も、遅刻ギリギリで今日の説教箇所に目を通していないし、讃美歌もチェックしていないので、日英で同じメロディーの讃美歌であるかどうか分かっていない」ということ。

ようするに、一言で言うと「準備不足」です。

同時通訳機器のセットアップがされていなかったので、ウィスパリングという聞き手の耳元でささやく技法での通訳になります。

実は、私はこの技法で礼拝通訳をするのがかなり苦手です。

小さい声を特定の聞き手にだけ聞こえる大きさにコントロールしながら通訳するウィスパリング自体はどちらかというと好きな技法なのですが、礼拝説教だけは別です。

なぜかというと、訳していると感情がこみ上げてきて 小さい声で話すのが辛くなって来るんです。

実は、讃美歌を歌っていると感情がこみ上げてきて涙が溢れてくるので安定的に歌うことができません。「君もそこにいたのか」「血潮滴る」などは、歌詞を見ただけでウルウル来ます。

こんな人間がウィスパリングで礼拝説教を通訳するのは、かなりチャレンジングです。

でもまあ なんとか 無事に(泣かずに)、通訳できました。

それにしても、帝国ホテルは何で、宿泊客にここを紹介したのでしょう。隣の駅に中国語と英語で礼拝している教会があるのに。。。

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