気管支炎になりまして・・
麦門冬湯を飲んで、大人しく寝てたんですが、治らないのでのハーブティーを作って飲みました。
気管を広げて、咳を沈める効能を持つハーブを11種類(ユーカリ、ティーツリー、エキナセア、カモミール、マロウブルー、ツタアニス、パセリ、ジンジャー等)混ぜて、強めに煮出し、2時間おきに200ミリリットルずつ飲用。見事に、1日で咳はとまりました。
多分、英国・独逸だとここまで効能が強いハーブティーを家庭で勝手に作って飲むには、プラクティショナーの処方箋がいると思います。(市販の漢方薬が効かない気管支炎を止められるハーブティが家庭で作れる国、って何か変ですよね。)
でも、残念ながら、咳のしすぎで喉を痛めてしまって、声が出ません。痛み止めのハーブ(リコリスやアーニカ)を飲めば、痛みは和らぎますが、痛くないのと治ったのは全く違うので、とりあえず痛み止めは飲まず、粘膜を回復させるネトルやシソを飲んでます。
でもまだ、声を出すと激痛がします。うーん、不便。
それに、これだけ喉が荒れている状態で町を出歩くと、マスクをしていたとしても、タバコの副流炎で咳き込んで、咳喘息状態になってしまいます。
勤務先と最寄の駅の間の道は喫煙マナーがひどくて、朝の通勤だけで洋服にタバコの臭いがしみつきます。この2年間、いろいろなルートを工夫してみましたが、オフィスの立地上、煙害にあわずに出社することは不可能です。
一応、渋谷区にも歩行喫煙禁止条例はありますが、区が守らせようと強い態度に出ない限り、なかなか守られないものですね。
それに、道だけではなく、会社のある敷地の喫煙マナーもひどく、喫煙場所ではない建物の入り口の直前で喫煙をしている人がいるため、煙を浴びずには建物に入ることができません。会社から一歩出るとタバコの煙に取り巻かれます。
どう考えても、この喉の状態で出社したら悪化します。
中央区(銀座のど真ん中)、千代田区(内幸町と神保町)、港区(神谷町)で勤務していたときのことを思い返しても、どこも、ここまで喫煙マナーはひどくありませんでした。区の問題なのか、恵比寿という土地柄なのかは分かりませんが、恵比寿にオフィスが移転してから、オフィスに寄った日は、必ず洋服がタバコくさくなります。
なんで、恵比寿が「住んでみたい街ランキング連続3年ナンバー1(HANAKOより)」なのか、私には全く分かりません。何でなんだろ?マナー悪い町だけどなあ。
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