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食事中に箸を振り回して話す人は会食に行かないで下さい・・・・

お客さまから、お食事や飲み会に誘われることがあります。

私は新人の時に、お客さまに対して直接出欠のお返事をするのではなく、上司(私の業界の場合はそのお客さまを担当しているアカウントマネジャー)に食事のお誘いを頂いた旨の報告をして、食事をして支障がないかどうかを確認するように、という指導を受けました。それは、一般社員には分からない、お客さまとの微妙な関係もあるし、私自身にお客さまと食事に行くことには何か支障があるかもしれないからです。

管理職になってみると、どうしてそういった指導になるのかが良く分かります。お客さまと契約金額の最終交渉の真っ最中であれば、一回の会食への出席を値引き交渉の切り札にされることもあります。また、多くの若手社員は食事やお酒のマナーが悪く、お客さまの前で飲み食いをさせるわけにはいかないという現実もあります。

  • カトラリーや箸を持っているのに、手を振り回して話をする
  • カトラリーや箸を持った手で口を隠しながら話をする
  • 猫背で口を器に近づけてスープを飲む
  • ワインを勝手につぐ(勝手じゃなくても、女性がつぐのは大変みっともないです)
  • 左手に飲み物を持ちながら、右手で食べ物を食べる
  • お客さまも金銭負担をする飲み会で勝手に飲み物を追加する
  • ひじをつく
  • 左右の手をバラバラに動かす
  • 中華料理で人の料理まで取り分ける

こんなのは、まだまだ高尚な指摘です。

そもそも、箸や皿の使い方を知らないのではないか、と思われる食べ方をする人が多すぎます。また、どれほど親しいお客さまであっても、顔色が変わるほどアルコールを飲むのはとんでもないことです。

どれほど親しくても、あくまでもお客さまであって、エンターテインするのは私たちの責任です。勧められるままに泥酔するまで飲みたいのであれば、仕事関係以外の場にしてほしいものです。

人材採用の最終面接で、レストランを使うことが多々あります。これは、何も贅沢をしているのではなく、いくつかの目的があります。その1つが、「食事のマナーすら守れない人が、気を配った仕事をすることは難しい」という考えのもとに、飲み食いする様子をしっかりと観察しているのです。

しかし、こういうことは自分が採用面接をする側や、管理職、売り上げ責任を持ってはじめて実感することなのでしょう。「ビジネス関係がある人の前で食事をするなんてとんでもない!」と思われる、あまりにも雑で品がない食べ方をする人が、お客さまと食事をしたり、採用面接の食事の場に現れます。

お客さまと食事に行きたいのなら、テーブルマナーくらい、完璧にしてほしいものです(ため息)

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