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2005年11月

P・ドラッガー昇天

11月11日に、現代経営学の父と呼ばれた、祈りの人ピーター・ドラッガー兄がクレアモントで昇天されました。

以前、ドラッガーさんがChristianityという雑誌のインタビューで「祈りながら書かないことは必ず人のつまづきになる」と言っていたことがありましたが、彼ほどの影響力を持ってしまうと、本当に、祈らなければ書くこと・話すことすら、恐ろしくてできなくなっただろうなあ、と思います。

確かに素晴らしいビジネスパーソンだったのだろう、と思います。しかし、それ以上に、素晴らしいキリスト者・伝道者だったのだと思います。彼の著作を読むと、イエス・キリストへの信仰、聖書の教える「人のあるべき姿」は、ビジネスにおいてマイナスになることが決してない、と確信を持つことができます。

聖書は「幻(ビジョン)のない民は滅びる」と何度も繰り返します。そして、それに呼応するように、ドラッガーは「経営者の条件」を書きました。

ドラッガーを読んで面白いと感じたことがあるビジネスパーソンは、是非、彼が著述業にあたって最も参照した参考書である聖書を読んでみて欲しいなあ、と思います。

頭がいい人はたくさんいると思います。しかし、自分の知識は自分の内側から来るのではなく神様から預けられ、与えられた物として、謙虚でいつづけることができる人は少ないでしょう。そして、傲慢になった途端に、著作からはエッジが欠け、普遍性が失われます。

常に祈り、謙遜であった者に、神様が豊かに祝福を与え、お用いになられたことを、ここに証したいと思いました。

経営学の世界で精神的支柱となることができる人を、神様が再び立てて下さいますように。

(日本のブログや新聞記事は学者としての側面のみに焦点をあて、ひどい記事になると「神の死亡」など、おそらく本人が読んだら最も嫌がりそうな表現で書かれているので、少し悲しくなったので、、、)

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