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ファミレスでオーダーできる人・できない人

想像してみてください。

部内ミーティングであなたの上司が部員全体に向かって、今年度の 部方針の発表をしています。あなたは部長の発表の途中で、部長がこれから利用しようとしている配布資料の部数がが足りないことに気が付きました。

今すぐあなた自身の資料をコピーしてくれば発表までに間に合いそうです。でも、発表途中に席を立てば、事情が分からない部長が不当な評価をするかもしれません。

このまま気が付かないフリを続ければ、資料が足りないことに気が付いた別の誰かがコピーをとりに行くか、発表中に部長が誰かにコピーをしてくるように言うでしょう。

あなたはどうしますか?

  1. 黙って自分の資料を持ってコピーに行く

  2. 隣の席の人に「コピーしてくる」と小声で言って自分の資料を持ってコピーに行く

  3. 部長が誰かにコピーを取って欲しそうにし始めたら下を向いて視線を合わせないようにする

  4. 部長が誰かにコピーを取って欲しそうにし始めたら「行ってきます」と名乗りをあげてコピーに行く

  5. 部長に指名されたらコピーに行く

  6. 分からない

1から5のどれかに該当しました?該当するとしたら、あなたが部長だったらどうして欲しいか、という立場で考え直してください。

  • 自分が話している時に、黙って離席したり、ボソボソ隣の人と話してから離席する人がいたら話してとして不安になりませんか?

  • コピー部数が足りないのは自分の失敗です。話している最中に失敗に気が付いて、なおかつミーティングが中断したら動揺しませんか?

だから、どの選択肢も「ありがとう」という気持ちにはなれないものばかりです。だけど、もしあなたが指名されてコピーを取りに行ったのに黙って部長が受け取ったら「コピーを取りにいってあげたのにあの部長はありがとうとも言えない」と思いませんか?部長にとってありがたくないシチュエーションなのですから、ありがとうという感謝を期待しても報われないです。

こういう時、あなたにとっても部長にとってもHAPPYな方法ってあるのでしょうか?

いろいろな選択肢があると思います。私だったら、という1案ですが、視線を活用します。

資料が足りないことに気が付いた時点で、話している部長の顔をじっと見て視線を捉まえます。そして、視線を捉まえたら、部長の視線を自分が持っている資料に誘導し、次に資料を持っていない人(または人が来るはずの空席)に視線を誘導します。部長が、資料が足りないことに気が付いた、という表情になった段階で、軽く会釈をして視線を外して、そのまま自分の資料を持ってコピーに行きます。

人からの視線を受けなれていないと、自分が話していない時に視線をどこに持っていけばよいのか分からず、ついつい下を向いたり横を向いたりしてしまいます。また、人の視線を捉まえることに馴れていないと、なかなか視線を捉えられません。

混雑したファミリーレストランで、ウェイトレスに声をかけてもなかなか来てもらえない人がいる一方で、軽く手を上げたりうなづくだけで来てもらえる人がいますよね。

あなたはどちらですか?

もし、なかなか来てもらえないとしたら、視線をシンクロするタイミングがずれているのかもしれません。

猫背のままで視線をシンクロさせようとすると、顎が出るので相手は「馬鹿にされている」「見下されている」と感じます。

赤ちゃんは顔をよむ

人だからこそ視線や表情に影響されます。そして、上手にシンクロできると組織の中でもスムーズに生きることができます。赤ちゃんがどうやって表情を読み、メッセージを受け取るようになるかを学ぶことで、自分がどう見られているのかが分かるのではないでしょうか。(アフィリエイとではありません。履歴は取っていないので、らみぃに知られることなく購入できます。)

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